私が2019年末に長又医院に赴任してから6年間が経ちました。これまで地域の皆さまに支えていただきながら診療を続けて参りました。改めて感謝を申し上げます。
近年、社会全体の高齢化が進む中で、複数の疾患や様々なお困りごとを抱えて受診される患者さんも増えて参りました。
これまで当院で糖尿病や高血圧症といった生活習慣病で長年診療してきた患者さんも、心臓病や腎臓病等を合併するようになり診療の内容が複雑化してきています。
また、社会構造も複雑化する中で、開業当初とは異なる様々な問題が生じるようになってきています。
これらに伴い、診察内容がより複雑になり、診療内容も多岐にわたるようになっています。その結果、診察に必要な時間も以前より長くなる傾向が出てきています。
定期通院中の患者さんに不整脈や心不全、呼吸不全などの問題が生じ、緊急的な対応を行うことも増えてきています。状況によっては、他の診療を中断することもあります。
金曜日・土曜は本来、私のみの1人医師体制ですが、2025年秋から前院長の則之医師の手を借りながらの診療が続いております。それでもなお、診療時間外までお待たせしてしまうなど、ご不便をおかけしていることを大変心苦しく感じております。
月曜日は2診体制ですが、午前中に来院される患者さんが多く、導線の問題が生じていたため、私の診察は午後のみに変更いたしました。その結果、午後の外来については、これまでよりも混雑する状況となっております。
これらの状況から、月・金・土曜日については定期的に通院中の方以外の診療をお受けしたくても難しい状況が増えています。
今後、予約制の導入等を検討しておりますが、本質的に高齢化社会の影響が大きく、当院だけでの解決は難しいと考えております。
少しでも状況を改善できるよう、診療の方針・当院としての考えについても改めて整備し、患者さんとも共有して参りたいと思います。
まずは現在の状況について、ご理解お願いいただきたく、記事を執筆いたしました。準備が出来次第、ホームページ更新・院内掲示を行って参ります。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
院長 長又 誠